自宅訪問型出張トリミングサービス Animal Life Care ひょっとこ

犬は言葉を話せませんが、その行動やしぐさで豊かな感情を表現します。
愛情溢れるサインを理解することで、あなたと愛犬の絆をさらに深めることができます。
この記事では、犬が示す愛情のサイン10選と、それらを通じて愛犬の気持ちをより良く理解するコミュニケーションテクニックを紹介します。

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1. 尾を振る
一番わかりやすい愛情表現として尻尾があります。尾を振る意味としては、嬉しかったり興奮すると上がり、左右にぶんぶん振ります。
逆に怖がっている時や警戒している時、具合が悪い時等には尻尾が下がります。一目で判断が付きやすいようですが、興奮している時は怒っていることもあるため、注意が必要です。喜ぶことは積極的に行い、愛犬をたくさん喜ばせてあげましょう。

2. べったり寄り添う
愛犬が傍に寄り添ってくれる時、愛しい以外の何物でもないですよね。愛犬側も【甘えたい】【信頼している】【安心する】【愛してる】等といった心理で愛情表現をしています。

3. 目を見つめる
アイコンタクトは大切なコミュニケーション方法のひとつです。犬は本来、目を合わせると威嚇されていると感じる為、目をそらします。
アイコンタクトが取れるということは、それだけで信頼の愛情表現なのです。見つめ合うことで人と犬と両方に幸せホルモンが分泌され、愛犬との絆が深まります。

4. お腹を見せる
犬のお腹見せ行動は甘え・安心・リラックス・防衛等の意味があります。お腹を見せる状況によってその意味は異なり、適切な解釈をする必要があります。
単純にお腹見せは可愛くてしょうがないですが、撫でて欲しい時に見せる姿は甘え、寝ている時はリラックス、恐怖に遭遇した時は防衛、といったように愛犬の情緒を理解しましょう。

5. 舐める
愛犬が顔や手を舐める行動、それは甘えたり大好き！の現れ。嬉しい行動ではありますが、顔の場合は注意も必要です。それは犬から人へ感染する病気です。
犬では常在菌でも、人に感染すると大変なことになり兼ねません。他にも口の中には雑菌もたくさん居ますので、衛生的にも舐められないようにしたり、舐められたら綺麗に拭き取るなどが良いでしょう。また、苦手なことをされた時にやんわり【やめて】と表現している場合もあります。

6. そばで寝る
そばで寝る行動は安心・信頼の現れ、リラックスできる相手であるということです。そばで寝ると優しく撫でることもでき、スキンシップができることでお互いの絆も強くなります。

7. おもちゃを持ってくる
持ってこいができるということは、大好きな相手に一緒に遊んで欲しい！楽しい嬉しい感情が行動となって表れています。そんな時はできる限り思いっきり遊んであげてください。愛犬の欲求が満たされ、信頼や絆もぐっと深まるハズ。

8. 身を守る
愛犬が家族を守る行動を見せた時、それは仲間意識をしっかりもっているということ。家の外では家族が危険な場面（と感じた時）に会った時、吠えたり立ち向かったり身を挺して家族を守ろうとします。家の中でも家族は仲間なので、みんなが安全に生活できているのか付いていったりして見守ります。愛情深い行動ですね。

9. 待っている
待つことができるということも、家族に忠実な証です。単純にマテという指示もあれば、お留守番もマテの一種です。愛犬は家族のことを信頼し、ひたすら待っています。
愛犬の気持ちとすれば、大好きな家族に会えない時間が会えた時のとてつもない喜びに変わるのです。

10. お尻を向ける
愛犬がおしりを向けるのはあなたに絶大な信頼を置いているという証です。背中を向けるということは背後から襲われる心配がないという自信、守ってくれるという信頼から向けられます。
さらにおしりをくっつけてくれたりするのはぬくもりを感じたりリラックスしている姿。愛犬との絆を深めるスキンシップのチャンスです。

まとめ
犬の愛情サインを理解することによって適切な解釈ができ、適切な対応につながり、愛犬が自分の気持ちを分かってくれていると感じた結果、家族との絆がどんどん強固なものとなっていくでしょう。
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